予防処置なら日進市の歯医者 F Dental Clinic

診療案内

予防処置

予防先進国スウェーデンでの定期検診受診率は約83%ですが、日本での定期検診受診率は約13%しかありません。お口と言えども身体の一部であり軽視してはいけません。
今では、認知症や糖尿病など全身の疾患と綿密に関わっていることがわかってきています。
レントゲン写真や歯周ポケットや唾液の性状検査など診査をしっかり行うことにより、患者さん一人ひとり個々の状況を把握し方向性を共有していきます。

TROUBLE

こんな場合はご相談ください

  • むし歯を予防したい
  • 歯周病を予防したい
  • 歯石を取りたい
  • お口の中を掃除したい
  • ヤニ汚れが気になる
  • フッ素を塗りたい
  • 口臭が気になる
  • ステインを除去したい

1つでも当てはまる方は、
1度当院までご相談ください

予防の大切さ

80歳で自分の歯を
20本以上保ちましょう

「歳をとって歯を失ってしまうのは仕方がない」とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、歯を失うことは、決して老化現象ではありません。
歯科先進国と言われているスウェーデンでは、80歳の時でも、多くの人が20本以上自分の歯を維持しています。生涯ご自分の歯で過ごせるように、定期的に歯科医院でメンテナンスを行うようにしましょう。

予防処置に取り組んでいる人の割合 スウェーデン:69.3% 日本:26.2% 80歳の残存歯数 スウェーデン:20本以上 日本:9.8本 親知らずを除いた成人の歯の本数は28本 ※平成17年歯科疾患実態調査、その他
予防処置に取り組んでいる人の割合 スウェーデン:69.3% 日本:26.2% 80歳の残存歯数 スウェーデン:20本以上 日本:9.8本 親知らずを除いた成人の歯の本数は28本 ※平成17年歯科疾患実態調査、その他

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歯のクリーニングには
たくさんのメリットがあります

01.むし歯や歯周病の予防

定期的に歯科医院で口腔内をチェックすることにより、むし歯や歯周病を予防することができます。また、万一むし歯や歯周病があっても早期治療が可能です。

02.口臭の改善

口臭の原因は様々ですが、定期的にメンテナンスを行い、清潔で健康な口腔内を維持することで、口臭の改善が期待されます。

03.ステインなどの
着色除去

着色性食品や喫煙などでついた色素沈着は、歯みがきでは落とすことはできません。
歯科医院でクリー二ングを行い、落とすことをおすすめします。

予防方法

歯科医院で行う
プロフェッショナルケア

口腔検査

問診だけでは分からない口腔内の状態を詳しく検査し、より効果的な予防方法をご提案できるように致します。

歯のクリーニング

日々の歯磨きで全て落としきることは難しい歯周病の原因ともなるバイオフィルムを、歯科医院で定期的にクリーニングを行い除去しましょう

ブラッシング指導

毎日の歯磨きを正しく行うために、ブラッシング指導を行います。
また、患者さんごとに合う歯ブラシの硬さや大きさもあるため選び方や交換時期などもご案内しています。

ホワイトニング

歯の表面に薬剤を塗り専用の光を照射することで歯を白くしていきます。
歯科医院で行うオフィスホワイトニングとご自宅で行うホームホワイトニングがあります。

ご自宅で行うセルフケア

歯磨き

むし歯や歯周病を予防するには、毎日の歯磨きが最も大切です。
しっかりと歯磨きをしているつもりでも、口腔内の状態によっては磨き残しがでてしまう事があります。
そのため、当院で磨き残しの少ない正しいブラッシング指導を受けていただき、毎日歯磨きをしていただければと思います。

POINT!

歯磨きをする際は、歯ブラシを小刻みに
動かすことがとても大切です。

あまり力を入れすぎずに、
軽い力で歯ブラシを動かすようにしましょう。

フッ素配合の歯磨き剤

歯質の強化やむし歯予防に適しているフッ素配合の歯磨き剤を使用することで、毎日のセルフケアをより効果的に行うことができます。

歯間ブラシ・フロス

歯ブラシが届きにくい箇所は、歯間ブラシやフロスなどの補助器具をおすすめしています。小さな隙間まで届くため、細かい所まで綺麗にすることができます。

食習慣の見直し

むし歯や歯周病になる原因の1つとして「食べる回数が多い」「ダラダラ食べ」などの食習慣が考えられます。そのため、食習慣をお伺いし、より良い方法をご提案致します。

お口の健康を保つために

3ヵ月~6ヵ月に1度
歯科検診へお越しください

口腔内を健康に保つために必要なことは、毎日の正しい歯磨きと、歯科医院での定期的なメンテナンスです。むし歯や歯周病になってから歯科医院へ行くのではなく、「メンテナンスのために歯科医院へ行く」という意識をもつようにしましょう。そして、生涯ご自分の歯で過ごせるよう、健康的な口腔内を維持していきましょう。