むし歯はなぜできてしまうのか
ご存知ですか?
むし歯は、「歯質・食事・細菌」の3つの要素に、時間の経過が加わることで発生します。下記に当てはまる方がむし歯になりやすいといわれているので1度確認してみましょう。
TROUBLE
むし歯になりやすいのは
こんな方です!
- 唾液の量が少ない方
- 歯垢の量が多い方
- 飲食する頻度が多い方
- 歯の質が弱い方
- よく噛まずに食べる方
- 口呼吸をしている方
当てはまる方は、特に注意しましょう!
むし歯を「痛みがないから」と
放置していると・・・
むし歯を放置していると、むし歯菌が歯の奥深くまで進行することで最終的には神経が死んでしまい、痛みを感じなくなってしまいます。痛みがなくなると余計に歯科医院へ行くのをやめてしまう方がいらっしゃるかもしれませんが、むし歯を放置していても、自然に治ることはありません。そのまま放置していると更に進行し、むし歯の原因菌は全身の健康に悪影響を及ぼします。
早めに歯科医院を受診するようにしましょう。
むし歯が進行してしまった方には
“根管治療”を行います
歯の根っこ(根管)は、家でいう基礎にあたる柱となっており重要な役割を持っています。
根っこまでむし歯が進行してしまうと、血管から細菌が全身に広がってしまうことで認知症や脳梗塞など様々な病気の原因となります。その「根管」をきれいにするために、「根管治療」という処置が必要となります。
根管治療では、専用の器具を使って根管の中を掃除し徹底的に消毒します。